1992年、当時の中央新光監査法人に入所。
公認会計士として、30年以上にわたり、監査実務でコンピュータ利用監査技法を実践。
その傍ら、監査法人内の情報システムの企画、開発、導入、運用業務を行い、海外の提携ファームが開発した監査調書作成支援システムの日本導入を主導。
2007年に有限責任監査法人トーマツに移籍。パートナーとして監査法人内の人材育成に携わる。
2017年、トーマツを退職後、三恵ビジネスコンサルティング株式会社(以下、SankeiBizCon)を設立するとともに、一般社団法人 国際コンピュータ利用監査教育協会(以下、ICAEA JAPAN)を設立し、代表理事に就任して現在に至る。
SankeiBizConのホームページは、こちら
ICAEA JAPANのホームページは、こちら
コンピューター利用監査技法、IT活用による業務改善に関する講演実績多数。
【日本公認会計士協会での活動】
日本公認会計士協会 本部
・監査IT対応専門委員会 専門委員(2004年~2007年)
・内部統制検討専門委員会 専門委員(2005年~2007年)
・継続的専門研修制度協議会
-企画専門委員会 専門委員(2007年~2016年)
-教材作成専門部会
-専門部会長(2010年~2011年)
-専門委員(2011年~2019年)
・継続的専門研修制度推進センター
-第三部会 部会員(2007年~2010年)
-委員 (2010年~2016年)
・中小事務所等施策調査会 中小事務所IT対応支援専門委員会 専門委員(2019年~現在)
・研修委員会 委員(2008年~2009年)
・IT委員会 委員(2017年~2018年)
【大学などでの講演実績】
・成蹊大学 経済学部
『ビジネスパーソンに求められるスキルと会計士(監査人)の将来について』(2018年1月)
・立命館大学 経営学部
『監査におけるデータ分析について』 (2022年1月)
・青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科(※)
『監査事例研究Ⅲ(こちら)』(2020年11月~)
・関西大学会計専門職大学院(※)
『実践デジタル監査演習(こちら)』(2022年09月~)
※:ICAEA JAPANの寄附講座として提供
【書籍】
1.監修
・『CAAT監査人のためのコンピューター利用監査技法の実践 ACL Analytics (清文社)』(こちら)
・『ICCP国際認定CAATs技術者 1冊で学べる! ICCP試験対策テキスト』(こちら)
2.執筆
・『Digital Transformation in Accounting and Auditing(シュプリンガー・ネイチャー社)』(こちら)
担当:Digital Transformation in Audit-Japan’s Current Situation in Advantages and Challenges of Adopting Digital Technology